2020年3月27日
楽天ブックス、入学準備に役立つ「各種関連本ランキング」を発表
楽天ブックスは26日、「小学校入学準備と本に関するアンケート」の調査結果、および入学準備に役立つ「各種関連本ランキング」を発表した。
同社は、春の入学シーズンに向けて、楽天市場の会員プログラム「楽天ママ割」の会員を対象に、小学校入学と本の購買傾向の関連性を調査するためのアンケートを実施した。また、「楽天ブックス」と「楽天ママ割」の双方を利用する会員の購買データをもとに、入学準備に向けた「学習参考書・絵本・図鑑関連本の売上推移」「学習ドリル・問題集・参考書関連本ランキング」「図鑑関連本ランキング」を発表した。
それによると、小学校入学前の子ども(年中・年長)を持つ親と、小学校にすでに入学している子ども(小学1・2年生)を持つ親は、ともに半数以上が「入学準備のために本を購入したい/購入した」と回答した。親が子どもに購入した本のジャンルは、「学習ドリル・問題集・参考書」と「図鑑」が全体の4割以上を占めた。
また、本の購入理由を訊いたところ、小学校入学前の子どもを持つ親は「子どもに想像力や教養を身につけてほしいから」が33.8%と最多だったのに対し、小学1・2年生の親では「子どもに小学校で学ぶ科目の基礎学力をつけてほしいから」が32.3%と最も多くなった。
2019年度の「学習参考書・絵本・図鑑関連本の売上推移」では、入学直前の3月が年間売上のピークとなった。2020年度の「学習ドリル・問題集・参考書関連本ランキング」では、『うんこドリル』シリーズの入学準備ドリルが1位にランクインした。また、今年度から小学校で実施されるプログラミング教育関連の学習ドリルは7位となり、初めてトップ10入りした。
さらに「図鑑関連本ランキング」では、両年度ともに『ポケットモンスター サン&ムーン ポケモン全国大図鑑』が1位を獲得、2位以下はすべて学習系の図鑑がランクインした。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













