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2020年4月2日
eNM、高専生向け進路支援サイト「WUKS」がバージョンアップ
高専生の価値を世間に認知してもらい、高専生自身に自分の可能性を再発見してもらうために活動しているeNM(イーネム)は、同社が運営している全国の高専生の情報格差をなくすための高専生向けの進路支援サイト「WUKS」を大きくージョンアップした。
これまで、大学情報では推薦の有無や学校の地域での絞り込みしかできなかったが、バージョンアップ後は、学部と受験科目による絞り込みもできるようになった。
多くの高専生は、工学部への編入のみと考えている。しかし、中には経済学部など工学とはあまり関係のない学部にも編入している高専生もいる。従って、この学部絞り機能を活かして、工学部以外への編入もあるということを知ってもらいたいという。
また、高専からの編入の場合、受験日が違えば何校でも受けることができる。よって、複数校受けることが当たり前となっているが、受験する大学を選ぶ際、第一志望の学校と受験科目が一致している学校を選ぶのが一般的。そんな時にWUKSの受験科目絞り込み機能を用いれば、すべり止め用の学校をすぐに探すことができる。自分の苦手な科目を受験科目に含まない学校を探すことも簡単なので、受験学校を選択するときに、この受験科目絞り込み機能を有用活用してほしいという。
WUKSではこれまでeNMについての情報を掲載できていなかったが、ようやくAboutページを公開することができた。このページでは、経営理念や、企業として達成すべき目標を掲載するとともに、各種事業の紹介とどのような価値を提供しているのかについても紹介しているので、eNMについても認知し、応援してもらいたいという。
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