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2020年4月7日
無学年式AI×アダプティブラーニング「すらら」ID無償提供期間を延長
すららネットは6日、新型コロナウイルス感染拡大による休校延長に伴い、2月28日から行っている小中高等学校への「すらら」ID無償提供を5月6日まで延長した。また、新たに「すらら」ID無償提供を希望する学校に対しても提供を実施する。
すららは、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会の5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブなeラーニング教材。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、それぞれの習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現する。
同社では、小中高校の臨時休校に伴い3月31日までのID無償提供を、その後、追加50校に対する無償提供を発表した。さらに学習塾や放課後等デイサービスにも呼びかけ、休校期間中に新たに10万名以上の児童生徒にIDを提供したという。
ID無償提供の利用期間延長は、休校延長となった学校のみ利用でき、あらためて申込が必要となる。また、新規でID無償提供を希望する場合、学校単位または自治体(教育委員会)単位での申込が必要。必要な学校に迅速にID提供を行うため、今回の提供では小中高校全体で新規申込30校までとする。
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