- トップ
- 企業・教材・サービス
- 教育同人社、児童向け「タブレット学習サービス」を家庭学習用に無償提供
2020年4月23日
教育同人社、児童向け「タブレット学習サービス」を家庭学習用に無償提供
教育同人社は22日、新型コロナウイルスで休校を余儀なくされている学校向け支援サービスの第3弾として、同社の児童向けタブレット学習サービスを、期間限定で家庭学習用として無償提供すると発表した。
無償提供するのは、児童がタブレット上で1年から6年までの漢字やひらがな、カタカナなどの筆順練習ができるWebサービス「指書きレッスンPRO」。
本来は、学校の授業で使用するタブレットPC用Webサービスとして販売しているが、今回は、休校時の家庭学習にも利用できるよう、20日~5月31日までの期間限定で無償公開することにした。
同社は、新型コロナウイルスの学校支援サービスとして、すでに算数・国語の家庭学習用プリント、および未習単元学習用4教科プリントの印刷用データを提供し、小学校教師らをサポートしてきた。今回は「コロナ休校支援」の第3弾。
無償提供の概要
提供期間:4月20日(月)~5月31日(日)まで
申込み期限:5月11日(月)までの予定
対象:小学校
利用方法:Webフォームから教師が申込み→同社担当者がシリアルコードとリンク先URLを連絡→保護者にシリアルコードとリンク先URLを学校から連絡→家庭で利用(アプリのインストールは必要ない)
注意事項:
・申込みは小学校の教師に限定
・「指書きレッスンPRO」はタブレット向けのWebサービス(インターネット接続必須)。また、画面上でタッチ操作できないPCやスマホでの利用はできない
申込み
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)