2020年5月14日
渋谷区、区立小中学校のすべての児童生徒向けに「Surface Go 2」を1万2500台導入
日本マイクロソフトは13日、東京都渋谷区が、さらなる教育ICT環境の充実を目指し、
区立の小中学校全26校のすべての児童生徒に9月以降順次配布する端末として、マイクロソフトの最新デバイス「Surface Go 2」1万2500台の導入を決定したとオンライン発表会で発表した。
「Surface Go 2」は、文部科学省が「GIGAスクール構想」で示している「学習者用端末の標準仕様」をすべて満たすとともに、様々なデジタル教材の活用に十分耐えうる性能、ペン描画機能、高精細の両側カメラなど、これからの子どもたちに必要な機能を備えた、GIGAスクール構想「応用パッケージ」に最適なデバイス。同社では、12日から「Surface Go 2」の提供を開始。
渋谷区は、2017年9月から「渋谷区モデル」としてWindowsタブレットを区立小中学校のすべての教員・児童生徒に配布して、いちはやく児童生徒一人一台端末環境を整備し、授業や持ち帰り学習等で活用している。渋谷区では、現在利用している端末の更新を機に、さらなる教育ICT環境の充実を目指して、Surface Go 2の導入を決定した。また、同時に導入を決定した、1学年に1クラス分の「Microsoftクラスルームペン」と、すでに教育現場で利用されているOffice 365を含むMicrosoft 365 A5を組み合わせることで、Microsoft PowerPointやMicrosoft Wordなどを使った学習をしながらも、子どもたちの学習過程で重要な”手書き”の要素を残したまま、最先端の教育ICT環境を拡充していくことが可能になるという。
通常、教育機関には、Wi-Fiモデルが採用されるが、昨今の事情を考慮し、渋谷区では、Surface Go 2のLTEモデルが採用され、持ち帰り学習を視野に入れているという。
また、同発表会には立命館小学校の正頭英和先生が登壇し、活用事例を紹介した。同校は2013年からSurfaceを採用し、その堅牢性、保証体制を充実から採用を継続。Microsoft Office365、特にMicrosoft Teamsとの相性が良いもの理由の一つ。同校の児童は、3月2日から1度も学校に登校していないが、1人1台Surfaceを持っていることから、教員がMicrosoft Teamsを使いながら、児童とやり取りを続け、つながりを軸に心の健康を保ちながら、学習を進めているという。
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