2020年5月23日
働く主婦、プログラミング教育必修化に「賛成」58.0% =しゅふJOB総研調べ=
主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』の調査機関しゅふJOB総研は21日、『小学校でのプログラミング教育必修化』をテーマに、働く主婦層にアンケート調査結果を発表した。
新型コロナウイルスの影響で政府から休校要請が出された一方で、今年4月から小学校で必修化されることになっているプログラミング教育。そのことを知っているかどうかを働く主婦層に尋ねたところ、小学生の子どもがいると答えた33.7%の人の認知度は84.4%。
「小学校でプログラミング教育することは、子どもの将来にどんな影響を与えると思うか」と尋ねたところ最も多くの人が選んだのは「コンピュータにより親しみを感じるようになる」で47.1%。小学生の子どもがいる人だけに絞ると54%と過半数。他にも「論理的思考力などの資質や能力が磨かれる」や「IT技術者など専門職に就ける可能性が広がる」など、積極的に評価する声が上位を占めた。
「小学校でプログラミング教育が必修化されることをどう思うか」という質問に対しても、賛成46.1%に対して反対7.4%と賛同する声の方が圧倒的に多い。しかしながら最も多かったのは「どちらともいえない」という声で46.5%。諸手を挙げてプログラミング教育に賛同する人ばかりでもないことが伺える。
小学生の子どもがいるかいないかで比較すると、小学生の子どもがいる人の方が賛成する人の比率は58.0%と、いない人より18ポイントも高くなっている。プログラミング教育について知っているか否かの比較では、小学生の子どもがいる人の方が「知っている」と回答した人の比率が20ポイント以上高くなっており、関心度が高い人が賛成と回答する比率も高い。
文部科学省の「小学校プログラミング教育の手引」には、プログラミング教育は子供たちの可能性を広げることにもつながると書かれている。一方で、本当に効果的な指導ができるのかという疑問の声もある。効果の有無はすぐに検証できるものではないが、IT環境が当たり前となった社会において必要な教育のあり方を考える上で、プログラミング教育の必修化は大切な一歩なのだという。
この調査は、『しゅふJOBスタッフィング』および『しゅふJOBパート』登録者を対象に、3月19日(木)~2020年3月27日(金)にかけて、インターネットリサーチ(無記名式)で行われた。有効回答者数は664人。
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