2020年5月29日
京都芸術大、新入生の有志11名が完全リモートでアニメーション作品を作成
京都芸術大学は28日、4月に入学した新入生の有志11名が、完全リモートでアニメーション作品「ぼくらのみらい」を制作したと発表した。
大学が主催する新入生向けオンラインお茶会で知り合った新入生11名がアニメーション制作チームを結成。新型コロナウイルスの感染拡大により入学式が中止、前期授業がオンラインとなるなか、「自分たちにできることはないか」と声をかけあい、一度も会うことなくリモートで、疫病よけに効くとされる妖怪アマビエをテーマとした8分48秒のアニメーション「ぼくらのみらい」をわずか3週間で完成した。企画した学生は、新型コロナウイルスが終息して普段の日々に戻れることを願って制作したとしている。
「ぼくらのみらい」
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