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2020年5月29日

昭文社、『しゃべる』『スタンダード』『コンパクト』3種の地球儀発売

昭文社は27日、同社初の地球儀商品となる『見て聞いて楽しく学べる! しゃべる地球儀』『国別色分けでしっかり学べる! スタンダード地球儀』『先生がおすすめ!学ぶ力が育つ! 小学生のためのコンパクト地球儀』の3点を、6月5日から発売すると発表した。

レイメイ藤井の地球儀とコラボし、付録として同社世界地図を同梱することで、立体としての地図理解と、平面(投影)地図としての地図理解を同時に見比べながら得られるようにしたところが最大の特長。

2022年から高校で地理が必修化される前提で、今年度からの新学習指導要領の下、学校現場では地理教育のより一層の充実が図られようとしている。

さらに直近の新型コロナウイルスの感染拡大は、パンデミックとして文字通りグローバルな事象となり、世界への関心、地球規模の視野が生きる上で不可欠な時代。

学校で活用が推奨されている地球儀と、昭文社が手掛ける世界地図を組み合わせて利用することで、各国の面積や距離、方位などを正しく把握するとともに、平面地図と紐づけて理解することで、深い地図理解を可能にするという。

『見て聞いて楽しく学べる! しゃべる地球儀』は専用タッチペンの音声機能付きでクイズモードも搭載。日英2カ国語表記。価格は1万8千円(税別)。

『国別色分けでしっかり学べる! スタンダード地球儀』は、漢字によみがなを表記し、木製の台座・支柱と、金属のフレームをボルトで繋ぐ、簡単な組み立て式。価格は9千円(税別)。

『先生がおすすめ!学ぶ力が育つ! 小学生のためのコンパクト地球儀』は、小学校の地図帳に準拠。漢字にはよみがなを表記し、地図の中で世界のいろいろなNo.1を紹介。学習机に置いても邪魔にならないコンパクトサイズ。価格は6千円(税別)。

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