- トップ
- 企業・教材・サービス
- ターンナップ、生徒・教師間の質問やりとりを可能にするシステムを無料公開
2020年5月29日
ターンナップ、生徒・教師間の質問やりとりを可能にするシステムを無料公開
ターンナップは28日、学習用アプリを通じた生徒・教師間の質問やりとりを可能にする「質問対応システム」を無料で公開した。
同社は、従来から無料学習用アプリで、授業動画(2020年5月末現在、約1万本)、問題集(同、約2万問)などを一般ユーザー向けに提供してきたが、新たに法人・団体向け機能として「スクールモード」を追加。所属生徒と各団体の教師の間で質問と回答ができるようにした。
学習用に設計されたアプリを経由することで、公私混同を避けたメッセージのやりとりができるようになり、また従来機能の授業動画や問題集を補助教材として利用することもできる。
このシステムは無料で公開し、利用回数にも制限はない。また、今回リリースしたシステムは、新型コロナウイルスによる「分散登校措置」や第2波への備えなどの観点で、早期利用開始を優先したベータ版。
正式版移行後も、「生徒・教師間の質問のやりとり」の機能については無料提供を継続する方針。
対象は、有償・無償を問わず、中高生カリキュラムの教育を提供する法人・団体(中学、高校、学習塾・予備校、教育関係NPO団体など)。料金は、質問対応システム、生徒用アプリともに無料。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)