- トップ
- 企業・教材・サービス
- ターンナップ、生徒・教師間の質問やりとりを可能にするシステムを無料公開
2020年5月29日
ターンナップ、生徒・教師間の質問やりとりを可能にするシステムを無料公開
ターンナップは28日、学習用アプリを通じた生徒・教師間の質問やりとりを可能にする「質問対応システム」を無料で公開した。
同社は、従来から無料学習用アプリで、授業動画(2020年5月末現在、約1万本)、問題集(同、約2万問)などを一般ユーザー向けに提供してきたが、新たに法人・団体向け機能として「スクールモード」を追加。所属生徒と各団体の教師の間で質問と回答ができるようにした。
学習用に設計されたアプリを経由することで、公私混同を避けたメッセージのやりとりができるようになり、また従来機能の授業動画や問題集を補助教材として利用することもできる。
このシステムは無料で公開し、利用回数にも制限はない。また、今回リリースしたシステムは、新型コロナウイルスによる「分散登校措置」や第2波への備えなどの観点で、早期利用開始を優先したベータ版。
正式版移行後も、「生徒・教師間の質問のやりとり」の機能については無料提供を継続する方針。
対象は、有償・無償を問わず、中高生カリキュラムの教育を提供する法人・団体(中学、高校、学習塾・予備校、教育関係NPO団体など)。料金は、質問対応システム、生徒用アプリともに無料。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月17日)
- すららネット、板橋区教委が「すららドリル」小中学校75校、約3万3000名が利用開始(2025年4月17日)
- サクシード、生活困窮家庭の子どもの学習・生活支援事業を三重県から受託(2025年4月17日)
- コニカミノルタジャパン、東京都「都立学校向け生成AIサービス構築業務」を受託(2025年4月17日)
- 高校授業料無償化「所得制限なし」を主婦層は「賛成」76.1%「公立も私立も反対」13.7%=しゅふJOB総研調べ=(2025年4月17日)
- 44%が地図サービスで塾探し 実態調査から見る新規入塾生獲得のポイントを公開 =カンリー調べ=(2025年4月17日)
- フリーBGM、就職ランキング上位大学50校の94.0%、同上位企業50社の64.0%が利用=フリーBGM協会「年次レポート」調べ=(2025年4月17日)
- 楽天モバイル、インターネット接続サービス「KŌSOKU Access」が島根・淞南学園に導入(2025年4月17日)
- 日本財団パラスポーツサポートセンター、調べ学習に役立つ子ども向けまとめページオープン(2025年4月17日)
- 「社会問題×アート」の国際コンテスト「Fuji-California Young Artists Expo」作品募集(2025年4月17日)