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2020年6月2日
「ストアカ」、オンラインの講座の開催・受講を正式サービスとして開始
ストリートアカデミーは1日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時措置として2月28日から開放していたオンライン講座の開催・受講について、正式サービスとして提供を開始した。
教えたいと学びたいをつなぐまなびのマーケット「ストアカ」では、2月28日から約3カ月間で、3000名以上の先生が延べ7000回以上の講座をオンラインで開催したという。同社ではオンライン講座の需要が今後も高まっていくことを見据え、オンライン講座の開催・受講への正式なサービス対応を開始した。
オンライン講座においても対面講座と同様に、教える人と学ぶ人がリアルタイムにまなびの場を共有することを前提として、機能およびガイドラインを整備した。また、サービスサイト・アプリでのユーザー体験向上のため、講座ページや講座検索画面、受講レビュー表示などにおいても、オンラインと対面を識別できる表示対応を行っている。
さらに正式にサービスを提供するにあたり、オンライン講座開催における手数料を制定した。また、先生ユーザーに対するオンライン講座の開催支援として、今月30日までの1カ月間、ストアカが送客した場合の初回手数料30%のうち、一律20%を減免する「手数料減免プログラム」を実施する。
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