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2020年6月4日

トーンモバイル、「スマホあんしんラボ」親子向け無料OLセミナーを開緊急催

ドリーム・トレイン・インターネットが運営するトーンモバイルは2日、新型コロナウイルスによる休学期間における子供のスマホ利用の調査を行い、SNSや動画の利用時間、不適切動画撮影の検知件数が大幅増加したことから、「スマホあんしんラボ」親子向け無料オンラインセミナーを7日に緊急開催すると発表した。

情報モラル教育の推進を目的として活動する「スマホあんしんラボ」において、顧客から許可を得たデータを元に、新型コロナウイルス感染症拡大防止による自粛期間中の子供のスマホ利用環境の変化を調査。

トーンモバイルの「スマホあんしんラボ」では2月から4月の「TONE ファミリー」見守り対象のスマホ利用データを調査し、新型コロナウイルス感染症拡大防止による自粛期間中の子どものYouTubeの利用時間が38.6%増加、LINEの利用時間が96.1%増加、Twitter の利用時間が34.3%増加する一方で、不適切写真・動画の撮影を AI が検知して自画撮り被害を防ぐ「TONE カメラ」による不適切動画撮影の検出数も86%増えていることを確認した。

また、5 月 25 日には特別警戒都道府県における緊急事態宣言の解除が政府から発表され、全国的に学校生活が本格的に再開する動きが出てきており、ネット上で知り合った人とのリアルな接触が予想される。

そこで、同社は今後の学校生活本格始動に向けて、「with コロナ時代に必要なスマホの安心安全対策とは?」というテーマで、YouTubeのLIVE配信機能を使用した、「スマホあんしんラボ」無料オンラインセミナーを急遽開催することを決定した。

開催概要

■開催日時:6 月 7 日14時から15時30分(予定)。
■内容:
・コロナ禍における子供たちのスマートフォンを取り巻く危険について、同社独自のデータを公開
「子供向けスマホ」のパイオニアだからこそできる技術的解決策の提案
・フィルタリングや利用制限などのネット利用の安全に加えて、位置情報の確認や緊急・災害時の連絡ツールとしてのスマートフォンを持たせる安心の両面をレクチャー
・with コロナ時代=「新しい日常」におけるスマホ利用に必要な対策・注意点
■ファシリテーター:同社スマホあんしんラボ所長工藤陽介。
■パネリスト:兵庫県立大学環境人間学部竹内和雄准教授、ソーシャルメディア研究会学生他。
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