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2020年6月9日
思考力アプリ「シンクシンク」、一部コンテンツを米企業のプラットフォームに提供
ワンダーラボは8日、同社の思考力育成アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」の一部コンテンツを、米Fingerprint社が運営する人気教育コンテンツプラットフォームアプリに、提供を開始したと発表した。
Fingerprint社は、米国サンフランシスコにあるモバイルテクノロジー企業。世界中の子ども向けに学習コンテンツのプラットフォームを運営し、世界有数の技術、エデュテインメント(educationとentertainmentの掛け合わせ)、コンテンツのキュレーションを行っている。
主力サービス「Kidomi」を含めた、同社がキュレートするサービスは、モバイルネットワークを通して、ユーザーの家庭に良質な幼児教育を提供。
提供したシンクシンクのコンテンツは、Fingerprint社のプラットフォームによって、世界的に知られる多くの良質なアプリ・動画コンテンツとともに、北米の家庭に届けられる。
シンクシンクは、思考力を育てる1回3分のミニゲーム形式の教材を100種類1万5000問収録。問題は、空間認識・平面認識・試行錯誤・論理・数的処理の5分野から構成されている。延べユーザーは世界150カ国120万人以上。国内外で様々な受賞をしている。
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