2020年6月15日
清泉女子大学地球市民学科が「AIブレストスパーク」を利用したゼミ活動を展開
清泉女子大学の地球市民学科安斎徹教授のゼミは11日、クラウドサービス「AIブレストスパーク」を利用してゼミ活動に取り組んでいると発表した。
日本で唯一の学科である清泉女子大学文学部地球市民学科では、グローバルな発想と視野を持ち、地球社会に貢献できる人材を育成。
同学科は今回、TISと博報堂が共同開発した発想支援クラウドサービス「AIブレストスパーク」を利用してゼミ活動に取り組むこととしたという。
同サービスは、AI技術の応用によりアイデアの素を量産し、企画・開発などのアイデア出し業務の効率化をサポートするもの。さまざまな企業で導入されているが、大学との連携は今回が初めて。
その中で、「持続可能なより良い社会やビジネスを如何にデザインするかを探求する」ことを目標に掲げる同学科の安斎徹教授のゼミでは、「AIを使って社会課題の解決を目指す」をテーマに活動に取り組む。
学生らは1日にTISビジネスイノベーション事業部のディレクターである長谷川剛史氏からデモンストレーションを受け、8日には博報堂のワークショップを受講した。
今後は「AIを使って社会課題の解決を目指す」というテーマで活動に取り組んでいく。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













