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2020年6月22日

外国語学校「ECOM」、先着20校限定で「EdTech導入補助金」の受付を開始

「ECOM(イーコム)」ブランドで、英語・中国語など20言語のオンライン語学レッスンサービスを行う「イーコミュニケーション」は、経済産業省の「EdTech導入補助金」の事業者として、外国語や、総合学習のオンライン授業の導入を希望する学校の募集を、19日から開始した。

ECOM 学校向け遠隔授業サービス提供風景

サービス利用にあたっての費用は、1校当たり350万円まで無料で対応。通常10万円かかる現地設定サポートも1回まで無料。

学校側の負担なく完全無料で提供するため、利用希望校は先着20校限定での募集。7月21日まで同社ホームページ上で受付ける(早期終了もあり)。

「EdTech導入補助金」は、ITを活用した教育サービスを、学校などに導入実証する事業者に導入費用の一部を補助する制度。利用対象となる学校は、無料負担でEdTechのサービスを利用できる。

募集概要

スケジュール:
・「ECOM」申込み受付期間:6月19日~7月21日(補助申請は全てECOMが行うので、学校側の負担はない)
・補助金採択が分かる時期:7月中旬~8月上旬
・事業実施期間:採択決定後~2021年12月25日(終了後にアンケートに協力)
利用対象:小学校、中学校、小中一貫校、高校、中高一貫校、特別支援学校、高等専門学校、教育支援センター、フリースクール(大学、幼稚園は対象外)
「ECOM」対象サービス:
・「ECOM Cultures」:総合学習、国際理解支援サービス。20の国と地域の講師が国、人、モノ、風習の4つの切り口から順次講義を行う
・「ECOMオンラインALT/ELT」:学校に派遣される外国人のALT/ELTを、ECOMのオンライン講師が代替
・「ECOMオンライン第2外国語」:オンラインで、中国語、フランス語などの20言語の授業を提供

詳細・申込

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