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2020年6月24日

ソースネクスト、足利市立の小中学校がAI通訳機「ポケトーク」を導入

ソースネクストは23日、同社のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)S」が栃木県足利市立の小中学校で導入されたことを明らかにした。


同製品は55言語を音声とテキストに、20言語をテキストのみに翻訳し、互いに相手の言葉を話せない人同士のスムーズなコミュニケーションを支援する。最新版のポケトークSでは、搭載したカメラで文字を撮影すると自動で55言語を認識して翻訳するほか、旅行中心の6シーンでAIを相手に英会話レッスンができるなど、多彩な機能を名刺サイズのボディに搭載している。

栃木県足利市は、近年、外国人住民の増加に伴い、市内の小中学校でも外国人児童生徒の就学数が増加しており、外国人児童生徒やその保護者とのコミュニケーションの向上、学校からのお便り作成の補助ツールとして、同製品36台が導入された。

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「ポケトーク」

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