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2020年6月29日

HENNGE、GIGAスクール構想を受け「HENNGE One for Education」を発売

HENNGEは、文部科学省が提唱する「GIGAスクール構想」を受けて、教育現場に安心・安全な学習環境を提供するため、全国の国公私立の小中高校などを対象に、7月1日から、「HENNGE One for Education」を発売する。

「GIGAスクール構想」や情報化統括責任者(CIO)連絡会議でとりまとめられた「クラウド・バイ・デフォルト」により、教育機関でのクラウド利用が拡がることが予想され、先行する教育機関では、Microsoft 365 EducationやG Suite for Educationを活用したコミュニケーションツールの導入、Boxを活用した学習系・校務系のコンテンツ統合が進んでいる。

だが、クラウド利用の増加に呼応して課題となるのが、様々なデバイスの安全な管理、クラウドへの適切なアクセス制限、効率的なID・パスワードの管理。

そこで同社は、導入実績1500社を超える「HENNGE One」の営業・技術知見を教育分野にも活かし、教育機関での利便性と安全性のバランスの取れたクラウド導入支援、複雑なID・パスワード管理からの解放を実現させることにした。

「HENNGE One」はMicrosoft 365、G Suite、Box、LINE WORKSなど、様々なクラウドサービスに対して横断的に、セキュアなアクセスとシングルサインオン機能などを提供するSaaS認証基盤(IDaaS)。

HENNGE One for Educationの概要

対象機関:各種教育機関
製品構成:HENNGE Access Control、HENNGE Device Certificate(1枚)
ライセンス体系:児童生徒を除く教職員、及び管理者を課金対象とする(見積・購入時は、教職員数と児童生徒数の申請が必要)
最低購入数量:50
参考価格:同社に問合せ
販売パートナー:SB C&S、シネックスジャパン、ダイワボウ情報システム(販売パートナーは随時更新)

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