2020年7月1日
ブリオジャパン、休校中・学校再開時の過ごし方に関する調査発表
ブリオジャパンは、小中学生を持つ全国の30代・40代の男女318名を対象に、子どもの休校期間中の過ごし方や学校再開に関する調査を実施し、6月30日にその結果を公開した。
それによると、約7割が「学校再開にあたり不安なことがある」と回答。8割近くが「新しい生活様式」の中で、「オンライン学習サービス」「動画配信サービス」「オフラインの学習教材」など、子どもの教育・自宅学習用に商品購入を考えていることが分かった。
また、約8割が子どもの休校期間中に「学習面で困ったこと・大変だったことがある」と回答。具体的には「集中力が続かない」「運動不足」「勉強・宿題をしない」などという回答が多く見られた。
プログラミング教育に関する調査では、約7割が「2020年度からプログラミング教育が小学校で必修化となったこと、中学校では2021年度から必修化される予定であることを知っている」と回答しながらも、約4割が「プログラミング教育がどのようなものかよく分からない」と答えている。
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