2020年7月3日
豊中市×NTT西日本、デジタル・ガバメントの実現に向けた連携協定
豊中市と西日本電信電話(NTT西日本)は2日、デジタル・ガバメントの実現に向けた連携協定を締結したと発表した。
同協定により、まちの機能や行政サービスを効率化・高度化し、市民生活の利便性や快適性を向上させるため、各種ソリューションの活用やデジタル技術の活用に向けた人材育成の取り組みを、両者が協働で推進していく。
具体的には、デジタル技術の活用に精通した人材育成を目的とする研修などを実施するほか、公園などの身近な生活空間にデジタルサイネージを設置し、ランニングやウォーキングをより楽しむことのできるサービスなどを提供する(8月から千里中央公園を候補地としてモデル実施予定)。
今後は、協定に基づく具体的な取り組みを推進し、「生涯現役社会の実現」「Society5.0の推進」「地域経済の活性化」に向けて、豊中市のさまざまな社会課題の解決を図っていく。
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