2020年7月3日
東洋学園大、3年次の全学生対象に「オンライン模擬就活」を実施
東洋学園大学の教養教育センターは2日、必須授業の「キャリアデザイン」内で、多くの企業が導入しているWeb会議ツールを活用したオンライン模擬就活を実施すると発表した。同授業は6月27日に人間科学部の3年生を対象に実施されたものと同内容で、2学部の3年生を対象に7月4日、11日に開催される。
同大学では就職活動支援として、「キャリア教育科目による授業」「キャリアセンターでの就職支援プログラム」の2軸で学生をサポートしている。「キャリアデザイン」の授業では、面接官としてキャリアコンサルタントを招聘し、本番さながらのグループ面接指導やグループディスカッション指導をオンラインで行う。同授業は昨年度から実施しており、今年度は大手資格指導の学校TACによるSPI対策講座も加え、激変する就活市場への対応として実施する。
新型コロナウイルスの影響により変化した就活市場に対応するために、「オンライン面接」や「オンライングループディスカッション」を重視した。学生たちが状況に慣れるよう、全3年生向けの必修授業としてWeb会議ツールを使用した模擬就活の場を用意。担当教員は人間科学部の坊 隆史専任講師、現代経営学部の石黒 順子専任講師らをはじめ、企業や省庁の第一線での勤務経験がある教員やeラーニングのプロフェッショナルなどが参画している。
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