2020年7月15日
ベネッセ、「生徒の気づきと学びを最大化するプロジェクト」活動を公開
ベネッセコーポレーションは14日、「生徒の気づきと学びを最大化するプロジェクト」の活動報告を公開した。
同社は、全国56校の教員による、コロナ禍における「生徒の気づきと学び」を共有・最大化するためのネットワーク「生徒の気づきと学びを最大化するプロジェクト」に事務局として運営協力しており、このたび、そのプロジェクトの活動を報告するとともに、活動の一環として参加校に在籍する中高生を対象に実施したオンライン学習に関するアンケート調査の結果についても紹介した。
プロジェクトでは毎週1回テーマ別のグループ対話、各校の取り組みの紹介を行い、対話の内容を「プロジェクトアーカイブページ」で公開してきた。また、毎週のオンライン対話で得られた知見をより多くの教育現場で還元すべく、過去3回のオンライン報告会を開催した。
さらに、プロジェクト参加校を対象に「オンライン学習に関する調査」を実施した。全国の学校が休校していた5月中旬、一部の学校が分散登校を開始した6月上旬の2回にわたって調査を行い、このたび、コロナ禍の学習支援について総括する教員向けアンケートも実施した。
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