2020年7月17日
N高起業部、「オンライン入部選考」で第3期メンバー22人を決定
角川ドワンゴ学園N高校(N高)は16日、「N高起業部」入部審査をオンラインで実施し、15チーム22人が第3期生として入部した、と発表した。
3期生募集の説明会には約300人が参加。73チームがエントリーし、第1次書類審査、第2次面談審査を経て、「DG TAKANO」最高執行責任者の横山創一氏らによる最終審査を実施した。
入部審査は、新型コロナの影響で、すべてオンラインで実施。3期生は、7月から本格始動し、それぞれのプロジェクトを発表。秋に行われる学内審査会に臨む。
昨年までは、入部審査だけ外部の人物を招いた審査会を行ってきたが、今年度は入部後さらに事業計画をブラッシュアップさせ、より高いレベルで特別審査会に臨むことを目的に、年度途中に特別審査会を実施する。
N高は、学生が起業を目指すことでイノベーティブな考え方を学び、日本や世界を支える人材を育成することを目的として、2018年2月に「起業部」を発足。
コンサルファーム出身者、ベンチャー社長、起業部OB社長など外部協力者を迎え、ビジネスモデル構築や事業計画書の作成といった起業に向けた実践的なプログラムやチームごとのメンタリングなどを実施している。
また、部の活動費として年間最大1000万円の起業支援金を用意。「起業部」では、起業を目指す一連の学びと実践を通じて、自らが実現したい世界の最善解を発見し、それを自分の力で実現できることを目指している。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)