- トップ
- 企業・教材・サービス
- OnTech、受験生が教授の研究内容をもとに大学を選ぶ「マッチング診断」開発
2020年7月20日
OnTech、受験生が教授の研究内容をもとに大学を選ぶ「マッチング診断」開発
OnTechは17日、大学教授の研究内容をもとにして大学選びができるマッチング診断サービス「SENCOβ版(センコー)」を、先行して宇都宮大学工学部教授の助言を得て開発したと発表した。
「SENCO」は、受験生が複数の質問に答えていくと、解答の結果で自分の志望にマッチする学問を専攻している大学の教授(先公)が表示される、受験生と大学教授を結ぶマッチング診断サービス。
受験生は、従来の偏差値・学問・知名度といった基準ではなく、入学後に取り組む具体的な研究内容を見通した大学選考ができる。入学後の学問ミスマッチや転学を理由とした中退者数の減少も期待できる。
新型コロナの影響でオープンキャンパスの開催が難しくなる状況の中、教授との気軽な会話感覚で質問項目に答えて診断ができる「SENCO」は、受験生の進路選びの新しいきっかけとサポートを生み出す仕組みになっている。
宇都宮大学は、新型コロナの影響から、「宇都宮大バーチャルオープンキャンパス2020」を、同大受験生応援サイトで展開。今回実施する「SENCO」による工学部教員紹介は、他大学にはない独自の取り組みだという。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月23日)
- 離島のICT教育を支えるHP Fortis x360 G5 Chromebook(HP eSIM Connect対応)(2025年4月23日)
- 英語を習っている小学生の約4割が「実践的な英会話力の向上」を最優先=KIQ調べ=(2025年4月23日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が長野県原村で提供開始(2025年4月23日)
- 徳志会、5月病に関する実態調査2025年版を発表(2025年4月23日)
- ランドセルの重さ、平均3.94kgで2年連続減少も小学生の約9割が「重い」と実感=フットマーク調べ=(2025年4月23日)
- TENHO、DXハイスクール採択校の北海道函館工業高校で「探求学習」授業を実施(2025年4月23日)
- エスペラントシステム、読書支援サービス「読書館」を新潟大学附属長岡小学校が導入(2025年4月23日)
- 駒澤大学、事務業務にGoogleの生成AIサービス「Gemini Education」を導入(2025年4月23日)
- やる気スイッチグループ、中学生とその保護者を対象に9都道府県で「高校進学説明会2025」開催(2025年4月23日)