- トップ
- STEM・プログラミング
- オライリー・ジャパン、小学生から読める「Scratchではじめる機械学習」発売
2020年7月21日
オライリー・ジャパン、小学生から読める「Scratchではじめる機械学習」発売
オライリー・ジャパンは、数学の知識不要で、1冊まるごとScratchだけでできる機械学習「超」入門書「Scratchではじめる機械学習」を、7月28日に発売する。
同書は、子ども向けプログラミング環境のScratchを使っている小学校高学年くらいの年齢から読める、機械学習入門。
Scratchの拡張機能を使い、画像認識や音声認識、姿勢推定などを利用したプログラムを作りながら、機械学習の仕組みを楽しく学ぶことができる。Pythonなどのテキストプログラミング言語や、難しい数学の知識は不要。
作りながら学ぶことで、実際の世の中で機械学習がどのように生かされているかを想像し、自分でも機械学習を使った仕組みを考えられる力を養う。
また、Google主催の子ども向けプログラミングコンテスト「キッズAIプログラミングコンテスト」が13日~8月31日まで開催されるが、同書は、このコンテストの公式ページで参考図書として紹介されている。
同コンテストの応募要件となっているScratchのAI拡張機能(TeachableMachine、ML2Scratch)についての解説も詳しく掲載されている。
同書は、B5判変形192ページ(オールカラー)で、定価2420円(税込)。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)