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2020年7月21日
スクーミー、イベントの参加者同士のコミュニケーションアプリのβ版を無償公開
学習教材プラットフォーム「スクーミー」は17日、オンライン・オフラインのカンファレンス、セミナー時に利用することで、主催者・参加者がよりインタラクティブにコミュニケーションが取れるアプリケーション「tally」を開発し、β版の無償提供を行うと発表した。
同アプリは、セミナーや勉強会、カンファレンス時の意見交換や質問、リアクションなどを可視化するアプリケーション。主催者は、どのトピックに参加者がリアクションしたのかを時間帯やメッセージから判断することが可能。
4つのリアクションを参加者が気軽に送信できることで、オンラインイベントでなかなか参加者の心情がわからなかった不安を取り除くことができる。
また匿名での質問や意見なども送ることができるので、話し手とのコミュニケーションや参加者同士のコミュニケーションをスムーズに行うことができるという。
4つのリアクションと、メッセージのタイミングを集計し、イベント終了時にデータの共有を行う。どのトピック時に盛り上がったかなどの測定や、メッセージの分析などをするための共有シート(Googleスプレットシート)を取得。これによりイベントの分析が可能に。
同アプリは現在、よりインタラクティブなコミュニケーションを、様々なイベントで作り出すためにアップデート重ねているという。
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