2020年7月22日
子どものオンラインレッスン、受講しているジャンルは「英語・英会話」 =シーク調べ=
シークが運営する子どもの習い事メディア「SUKU×SUKU」は、子どもがオンラインレッスンを受けた保護者を対象にアンケート調査を実施、21日にその結果を公表した。
調査では4歳~10歳、幼児から小学生にあたる年齢の子どもを持つ保護者の回答が全体の6割を占め、94名の有効回答が得られた。
それによるとオンラインレッスンを受講しているジャンルは「英語・英会話」「学習塾」といった学習系が62.9%と半数以上を占め、「ピアノ・音楽」「ダンス」といった文科系が続いた。屋外や特定の施設で教室運営を行っているスポーツ系の回答は少なくなった。
使いやすかったツールとしては「Zoom」が半数を占め、続く「LINE」「Skype」とともに9割を占めた。オンラインレッスンを受ける前には半数以上の保護者が抵抗を感じていたが、実際にオンラインレッスンを受けてみた後の印象としては「不満」は1割未満で、保護者・生徒ともに大多数が「普通」以上の満足度であると回答した。
また、オンラインレッスンならではのメリットとしては、送迎の負担軽減と、離れた教室のレッスンが受講できることが上げられた。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)