- トップ
- STEM・プログラミング
- ソニー、子どもたちの好奇心を育む教育プログラム「CurioStep with Sony」開始
2020年7月27日
ソニー、子どもたちの好奇心を育む教育プログラム「CurioStep with Sony」開始
ソニーは、クリエイティビティとテクノロジーを体験する機会の提供を通して、あらゆる子どもたちの好奇心を拡げ、創造性や問題解決力、多様性を受け入れる力の向上をサポートする教育プログラム「CurioStep with Sony(キュリオステップ)」を、8月から開始する。
「CurioStep with Sony」は、同社が2009年から10年以上展開してきた科学教育支援活動「ソニー・サイエンスプログラム」(SSP)を、リニューアルしたもの。
これまでアジアを中心に累計2万4000人以上の子どもたちが参加してきたワークショップの開催や、科学館の運営などを通して教育支援に取り組んできた実績やノウハウを生かし、さらに進化したプログラムを展開していく。
具体的には、ソニーグループの製品やコンテンツ、技術などを活用し、これまでの科学教育に加え、プログラミング、エンタテインメント、アートなど「STEAM」教育へ領域を広げたワークショップを実施する。
クリエイティビティとテクノロジーを体験する機会の提供を通して、一人ひとりの好奇心を引き出し広げるのをサポート。プログラムを通じて、子どもたちの好奇心がやがて行動力を伴い、将来の夢や社会を動かすチカラにつながっていくことを目指す。
また、SSPで実施していたグループの多様な人材を活かし、社員がボランティアで講師やスタッフを務めるワークショップも継続して行う。
さらに、国内ではリアルの場に加え、オンラインでのワークショップ実施やコンテンツも提供。新型コロナの影響で学習の機会を制限されている子どもたちや、これまで機会が十分ではなかった地域の子どもたちにもワークショップを届けていく。
今年度は日本を中心に実施し、今後海外拠点を含むグローバルでの展開も予定しているが、まず第1弾として、8月(15日または16日から2週間)に、「おうちdeチャレンジ!MESH発明ワークショップオンライン」を開催。参加者の募集を22日から開始した。
さらに、9月には「MESH×toioオンラインプログラム」の実施も予定。IoTブロック「MESH」とソニー・インタラクティブエンタテインメント社のロボットトイ「toio(トイオ)」を使って、様々なセンサーとロボットの動きを組み合わせることで、家族や友人と楽しめるゲームづくりに子どもたちが挑戦する。
関連URL
最新ニュース
- 小中高等学校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている =ITSUKI調べ=(2025年2月14日)
- 全国の高等学校 1人1台の端末利用が95.3%=旺文社調べ=(2025年2月14日)
- 大学入試、60%が「学校推薦型・総合型選抜」で受験 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年2月14日)
- スキルアップ研究所、「年代別のキャリアアップにおけるリスキリングの実態とその課題に関する調査」結果発表(2025年2月14日)
- TAG STUDIO、「英語コーチングを始める前に怪しいと感じたか」調査結果(2025年2月14日)
- インターパーク、大分県立情報科学高校でノーコードツールを活用したキャリアブーストハッカソンを17日開催(2025年2月14日)
- OPExPARK、信州大学医学部附属病院脳神経外科で手術記録システムOPeDrive導入(2025年2月14日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集(2025年2月14日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「生成AIの力で広がる学びの場」22日開催(2025年2月14日)
- 永賢組、最新AI技術をプロから学べる小中学生向け無料イベントを3月22日開催(2025年2月14日)