2020年7月28日
43%の高校生はコロナ禍の影響で勉強時間が増えた =HUSTAR調査=
オンライン受験コーチング「スタディチェーン」を運営する HUSTAR編集部は27日、高校生を対象に新型コロナウイルスの影響を受けて勉強時間が変化したかについての調査を行ったと発表した。調査は大学受験に関して、高校生60名を対象にインターネットで行われた。
「新型コロナウイルスの影響を受けて勉強時間が増えた」と回答した高校生は全体の42%、「減った」は全体の35%、「変わらない」は全体の23%だった。緊急事態宣言による自宅学習期間によって、多くの高校生の勉強時間が増え、学校行事や友達と遊ぶ時間などが大幅に減った代わりに受験生の勉強時間が大幅に増えたようだ。減った理由としては、通っている高校や塾が休校になり、塾で勉強することが日課だった高校生の勉強習慣が崩れたことがあげられる。一方で変わらないという答えもあり、自分の勉強ペースを一定に保ちコツコツと勉強を続ける高校生も一定数いることが明らかになった。
同サービスは「勉強法がわからない、計画通りに勉強が上手く進まない」といった悩みを抱えている受験生を、難関大学に通う現役学生がオンラインの1対1で指導するもの。独自のメソッドで勉強計画を立て最適な勉強法を指導、毎日実行できるように学習管理のサポートを行う。1カ月の期間限定で同サービスを無償で体験できる。
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