- トップ
- 企業・教材・サービス
- アカデミア幼稚園、体温・体調管理アプリ「LEBER for School」を導入
2020年7月31日
アカデミア幼稚園、体温・体調管理アプリ「LEBER for School」を導入
AGREEは30日、同社の医療相談アプリ「LEBER」(リーバー)の機能を利用した体温・体調管理機能「LEBER for School」の利用契約を安田学園と結び、8月1日から、つくば市の「アカデミア幼稚園」の園児123人・教職員38人が利用すると発表した。
同幼稚園が導入する「LEBER for School」は、すでにつくば市やつくばみらい市の小・中学校で稼働しているものと同様のシステムで、園児とともに教職員も体温・体調チェックに使用。個別の幼稚園が導入するのは、今回が初めてのケース。
「LEBER for School」は、検温結果の記録と簡単な体調の報告がセットになっており、入力結果は自動的に幼稚園側に送信される。毎朝、アプリに検温を促すプッシュ通知が送られ、入力を忘れる心配もない。
教職員は各園児の体温・体調情報を紙で取りまとめる必要がなくなり、園全体の体温・体調の傾向をグラフなどで集団解析することができる。
また、家庭での検温で異常があれば登園を控えてもらうなど、園内クラスター感染を防ぐことにもつながる。
医療相談アプリ「LEBER」をインストールすれば、医師に家族の医療や健康に関する相談をすることもできる。万一、発熱などの症状が続き、コロナ感染が疑われる場合も、近隣医療機関の検索ができるほか、クリニック受診や保健所、専用相談窓口への連絡など、医師から正しい手順のアドバイスが得られる。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)