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2020年8月6日
SRJ、リーディングとリスニングに特化した英語学習アプリ「速読聴英語講座」
SRJは5日、全国の学校・学習塾等1300校以上の教育機関で導入されている英語長文読解トレーニングプログラム「みんなの速読英語」をリニューアルした「速読聴英語講座」を9月1日にリリースすると発表した。
今回、先行配信している「速読解力講座」「思考力講座」「よのなか科」に続き、英語長文を「読む・聴く」力を効率的に鍛えられる「速読聴英語講座」を新たに搭載。
「速読聴英語講座」では、新学習指導要領や新入試に対応できるよう、リーディングとリスニングの両方を学べる講座設計が可能となり、ICT×ゲーミフィケーションによる受講生が夢中になれる新しい自立学習スタイルを実現。
同講座は、英語長文中の「単語学習」、内容把握の「演習」を行ったあと、速読や倍速音声トレーニングによるスピード強化を行うことで、バランスよく「読む・聴く」力の向上を目指す。
単語学習やリスニング演習など一部のトレーニングはスマートフォンにも対応しているので、自宅での予習復習にも利用可能。
また、トレーニングの成果確認の機会として、年8回の「マンスリーチェック」や、年2回の「英多読IBT」を受検することで、客観的に実力を把握することができるという。
自身の読解力レベルに合わせて4つのコースから選択して受講でき、高校入試、大学入学共通テスト対策コンテンツ、英検などの民間試験対策コンテンツも搭載。
さらに、受講生が楽しみながら、成果をしっかり実感しながらトレーニングを継続できるよう、ゲーミフィケーションの第一人者である岸本好弘氏をプロジェクト監修に迎え、主体的に学習できるアプリの開発を目指したという。
受講生はトレーニングを続けることで手に入れたチケットで世界旅行へ飛び立つ。訪れた国の情報を学んだり、おみやげを買ったりすることを繰り返すことで、異文化学習にもつながる(ノーマルUIのみの機能)。
他方、学校の授業等でも導入しやすいよう、ゲーミフィケーション要素を除いたアカデミックUIでも利用可能。
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