2020年8月24日
島根の中山間地域に若者をよぶ取組みのPR、追手門学院大と島根大が開始
追手門学院大学と島根大学は、5月15日に発表したオンラインインターンシップの一環として、中山間地域の島根県雲南市に若者をよぶ取り組みのPRを考えるプログラムをスタートさせたと、21日に発表した。
コロナ禍の中、オンラインの強みを生かして距離の離れた大学が連携し、地域特有の取り組みを学生の視点から情報発信しようと、追手門学院大、島根大、雲南市の受け入れ先となる「Community Careers」の3者でプログラムをまとめた。
同プログラムはオンラインで実施。両大学から5人ずつ参加してペアを組み「大学の枠を越え、仲間とともに若者が地域でチャレンジする価値をプロデュースせよ」のテーマに取り組む。
具体的には、①雲南市で行われている地域づくりの取組を調査し、②どの取り組みをどのようにアピールするかを検討し、③オンラインでの取材を通じて記事をまとめ、④ペアごとに成果発表を行って、優勝者を決定。毎週月曜日に進捗報告を兼ねた定例ミーティングを経て、10月23日の審査会で発表する。
定例の予定
・8月17日(月):キックオフミーティング
・8月24日(月):定例会
・8月31日(月):定例会
・9月7日(月):定例会
・10月23日(金):審査会
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