2020年8月25日
保育園運営のICT化に約90%の保護者が「満足」=gcc調べ=
global bridge HOLDINGSの子会社のglobal child care(gcc)は、同社の運営するあい・あい保育園の園児の保護者にアンケート調査を行い、24日その結果を公表した。
調査は東京都、千葉県、神奈川県、大阪府のあい・あい保育園の園児の保護者1516世帯を対象に、7月30日~8月12日に行われた。それによると、登降園手続きやメール、連絡帳などの「保育のICT化」に対する質問では、「満足している」51%、「どちらかといえば満足している」38%を合わせて満足度が9割以上に上った。また、あい・あい保育園独自の食育活動については93%の保護者が取り組みに理解を示していた。
保育園選びに際して「保育園入園前に利用した情報源」では「自治体のホームページ」51%が最も多く、次いで「自治体の配布物」「保育施設への訪問、施設見学」「保育施設のブログ、チラシ」と続いた。
保育園の利用申込にあたって、あい・あい保育園を選択肢に入れた理由では、「所在地・アクセス」を除くと、「保育の内容(日々の過ごし方、外遊びの実施状況など)」が39%で最も多く、「開所時間、延長保育、休日保育の実施状況」33%が続いた。また、「施設の広さや園庭の有無」「給食の状況(自園調理か、アレルギー対応、お弁当の必要性など)」も重要な判断基準になることが分かった。
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