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2020年8月26日
ライカーズアカデミア、「敬老の日にアプリを届けようプロジェクト」を実施
ライカーズアカデミアは、アプリ開発ツール「イチモジアプリメーカー」を活用したアプリ開発の体験会「敬老の日にアプリを届けようプロジェクト」を、24日から敬老の日の9月21日まで、オンラインで実施している。
このプロジェクトは、新型コロナの影響で会うことができなかったおじいちゃん・おばあちゃんのために、家での様子を伝える仕組みや、コミュニケーションがとれる仕組み、健康管理を一緒にできる仕組みなど、世界で1つしかないアプリを作成して、プレゼントしようという企画。
どんなものであれば利用してくれるのか、喜んでくれるか、使いやすいデザインになっているのかなどを考え、形にする全国初の取り組み。講義は全てオンラインで実施し、参加に関する授業料・システム費用は無料。
プロジェクトは2種類あり、まず1つ目は「自分でどのようなアプリが良いかを考えて、デザインするプロジェクト」。
例えば、「薬」というアプリで、「薬を飲んだら押すことで、押した時間を表示する」ものがサンプルとして用意されている。
利用者は、ボタンを押すだけというシンプルなデザインにしてあり、プロジェクトでは利用者のことを考え、どんなコトができるようになってほしいかを考えてデザインしていく。
プロジェクトでは、アプリ開発にPCを使わずに、後日送られてくる教材にある項目や画面構成のイラストをデザインしていく。
2つ目は、「自分でアプリ開発するプロジェクト」。開発体験として「笑」という、家での様子や子どもの写真を表示するアプリを作る体験をする。
これは、写真を1枚1枚送るのではなく、まとめて、しかもアルバムのように表示することで、見ている側の負担を減らすことができる仕組みのアプリ。アプリ開発には、PCを利用する。
「イチモジアプリメーカー」は、プログラミング言語を習得していない状態や、パソコン操作にまだ慣れていない初心者でも、簡単にアプリを作れる開発ツール。作ることができる仕組みを、6つのジャンルに分類。1つあたりの開発にかかる時間は、10~30分程度。
プロジェクト概要
講義日程:8月24日(月)〜9月21日(月)の期間中の毎週火曜・木曜日(合計8回)、19:00~20:00
実施方法:ZOOMを使用したオンライン講義(開始10分前にアクセス可能)
必要なもの:Googleアカウント、Chromeを利用できるインターネット環境(MicrosoftEdgeだと上手く動作しない場合がある)
参加費用:授業料・システム費用は無料(期間中、講座を何回でも受講できる)、また完成したアプリは無料で無期限で利用できる
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