2020年8月6日
リーバー、茨城県境町の保育施設に「LEBER for School」を導入
茨城県境町は5日、リーバーが運営する医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」の機能を利用した体温・体調管理システム「LEBER for School」を、町内すべての保育園と認定こども園で導入したと発表した。対象となるのは町内にある8園(園児671名 職員170名 合計841名)。
LEBER for School は、医療相談アプリ LEBER をベースに、毎日の体温や体調の記録を自動的に報告できるシステム。毎朝、アプリに検温と体調確認を促すプッシュ通知が送られ、家庭での入力忘れを防止。施設の職員は園児の体温や体調情報を紙で取りまとめる必要がなくなり、園全体の体温や体調の傾向をグラフ等で集団解析することができる。園児はもちろん職員も使用し、家庭での検温で異常があれば登園を控えてもらうなど、園内クラスター感染を防ぐことにもつながる。LEBER の機能によって、医師に家族の医療や健康に関する相談をすることも可能。
境町は、茨城県西部に位置する人口2万4千114名(7月1日現在)の自治体。同町は日本一の子育て支援制度を目指しているが、人口10万人あたりの診療所数は全国平均71.57に対し44.87と医療施設が少ない状況にある。同アプリを導入することで、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、医療施設を訪問しずらいときでも、アプリで気軽に医師に相談できるほか、スマートフォンなどを通じて、毎日の体温や体調の報告を登園する施設に通知できるため、保護者や施設の保育士等の負担軽減にも役立つことが期待される。
また、厚生労働省が行っている子ども医療電話相談事業(#8000)への相談件数は年々増加しており、18~23時の間に相談が集中していることから、ひとつでも多くの子育て世帯や妊産婦世帯が健康不安を解消できる環境を提供するため、24時間365日スマホから医師に相談できるサービスの導入も開始した。
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