2020年8月6日
小学館と横浜市教委が協定を締結、『教育技術』電子版アーカイブの無償提供を開始
小学館は5日、横浜市教育委員会と、7月17日に「デジタルコンテンツ等による教職員の育成に関する連携協定」を締結したと発表した。
その最初の取り組みとして、1日から小学館の教員向け雑誌『教育技術』電子版アーカイブの閲覧を、横浜市の教職員に期間限定で無償提供することを開始。
閲覧可能となるのは『教育技術小一小二』『同小三小四』『同小五小六』『総合教育技術』の最新号及びバックナンバー約3年分。
Webブラウザ上で全ての誌面が読め、目次を横串検索することもできるという。横浜市の教職員は同市の教材等共有システムを通じて常時閲覧可能。無償提供期間は2021年3月31日までの予定。
同施策により横浜市では記事閲読を通じて教職員のスキル向上を促す見込み。また小学館では『教育技術』の認知度向上を図るとともに、同市教職員へのアンケート調査等を通じて得た知見を新たなコンテンツ開発につなげていくという。
小学館では今後も横浜市教育委員会とともに、教職員の育成につながる取り組みを共同で実施していく予定。またあわせて他の自治体教委との連携も模索していくという。
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