2020年9月1日
上越教育大×KES×FAP、Society5.0に対応可能な人材育成の共同研究・実証実験開始
上越教育大学教育情報システム研究室、金沢エンジニアリングシステムズ(KES)ならびにFAPは8月31日、Society5.0に対応可能な人材育成を目的とした「小・中学校向け 地域課題解決型 学習基盤システムの試作」の共同研究および実証実験を開始した。
共同研究では、FAPがイベント運営を通して得たさまざまな知見と実証実験としてのイベントの場の提供、教材に必要なマニュアルの作成を行う。KESは自社の「組み込みシステム」技術や「エッジコンピューティング」技術を活用し、クラウドと連携した地域の身近な課題解決に活用可能かつ持続可能な学習基盤システムの構築をサポートする。
また、共同研究を行う上越教育大学の大森康正教授の研究室は、実践に基づく初等・中等教育におけるプログラミング教育のカリキュラム開発、および指導者育成プログラムとその環境の開発についての研究を行っていく。
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