2020年9月4日
社会情報大学院、「実務家教員COEシンポジウム」13日にオンライン開催
先端教育機構の社会情報大学院大学は、高度な経験と最先端の学術知を併せ持ち、それらを適切な方法で教育できる「実務家教員」について産官学の視点で解説する「実務家教員COEシンポジウム」を、13日にオンラインで開催する。
このシンポジウムは、同大の「実務家教員COEプロジェクト」が、実務家教員の認知拡大・普及啓発を目的に開催。
「そもそも実務家教員とは何か?」、「実務家教員になにが期待されているか?」、「自分の経験も実務家教員として活かせるのか?」、「社会はどのような実務家教員を求めているのか?」などについて解説する。
実務家教員は、企業や自治体などでの実務経験を持ち、教育研究の指導をする教員のことで、年間1500~2000人(新任教員全体の約2~3割)が本務教員として採用されている。
専門職大学・専門職短期大学では、必要専任教員のおおむね4割以上の実務家教員を登用し、かつ実務家教員の2分の1以上は研究能力を併せ持つことと規定され、さらなる増加が見込まれる。
開催概要
開催日時:9月13日(日)13:30~16:20
開催方法:オンライン(開催の3日前を目処に、接続先のURLをメールで送付)
対象:実務家教員を目指す人、企業・行政の人事部門関係者など
費用:無料(事前登録制)
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