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2020年9月16日
凸版印刷、事業者向け「LIVE配信専用スタジオ」の構築・運用サービスを開始
凸版印刷は15日、顧客のオフィスやショールームなどの施設内に、LIVE配信に特化したスタジオを構築・運用し、ワンストップでサポートするサービスを開始した。
このサービスでは、オンラインイベントや、ウェビナーの開催から日常的に実施するインサイドセールスまで、顧客の用途や使用頻度、使用スタイルに合わせて、LIVE配信に最適な空間、機材をプロデュース・セッティングする。
顧客自身が日常的にLIVE配信を行えるよう、機材の基本的な操作方法や、LIVE配信設備を活用したプレゼンテーションスタイル例などを記載した使用マニュアルを作成して提供。
また、オンラインイベントやウェビナーなどの初回実施時の配信サポート、操作レクチャーなどの運用サポートも行う。
大規模なウェビナーや重点イベントなど、特別な演出・体制が必要な際は、別途ディレクターやテクニカルスタッフも派遣する。
同サービスの価格は300万円~。初回以降のテクニカルスタッフの派遣は含んでおらず、専用回線工事は別途施主側で負担。TV会議システムの契約、使用料も別途必要。
なお、同サービスを活用し、地方創生・観光立国の共創拠点として同社が2018年5月から開設している「NIPPON GALLERY TABIDO MARUNOUCHI」に、LIVE配信専用スタジオ「TOPPAN ONLINE STUDIO CONNECT」を設立し、10月1日から運用を開始する。
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