2020年9月16日
企業の内定式、「オンラインで実施」が34.1%で最多 =学情調べ=
学情は15日、新型コロナの影響で「内定式」などの実施形式が模索されている状況を受け、企業の採用担当者334人を対象に実施した、2021年卒採用の「内定式」「入社式」に関するアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、内定式の実施形式は「オンラインで実施」が最多で34.1%。次いで「規模を縮小して、リアル(実際に内定者に来てもらう形式)で実施」20.7%と続いた。
「例年と同規模で、リアルで実施」と「規模を縮小して、リアルで実施」を合わせると、30.6%の企業は「実際に内定者に来てもらう形式」での実施を予定していることが分かった。
「実際に内定者に来てもらう形式」で実施を予定している企業からも、「新型コロナの感染状況を見て、変更する可能性もある」、「リアルでの実施を予定しているが、念のためオンラインの準備も進めている」などの声が寄せられた。
採用担当者からは、「都内在住の学生は実際に来てもらって実施し、地方在住の学生はオンラインで実施する」、「1箇所に集合するのではなく、最寄りの視点に集まってもらい、拠点ごとをオンラインで接続する」、「希望者のみ来社してもらうことを検討」などの意声が挙がっている。
また、入社式・新入社員研修は「未定」とした企業が48.5%となっており、約半数の企業は実施方法を模索中であることが分かった。
次いで回答が多かったのは、「規模を縮小して、リアルで実施」の18.3%。「オンラインとリアル両方の可能性を想定して検討している」、「入社式はリアルで実施し、研修はオンラインで実施する予定」などの声が寄せられた。
この調査は、全国の企業採用担当者を対象に、9月2日に、Web上でのアンケートという形で実施。有効回答数は334件。
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