- トップ
- 企業・教材・サービス
- 次世代幼児教育研究プロジェクト、教育関係者向けシンポジウムの模様を公開
2020年9月18日
次世代幼児教育研究プロジェクト、教育関係者向けシンポジウムの模様を公開
次世代幼児教育研究プロジェクトは17日、教育関係者と保護者を対象に実施したシンポジウム「子どもの可能性を引き出すために、教育者・大人ができること」の模様を公開した。
4 回目となる今回のシンポジウムは、9月12日にオンラインで開催。幼稚園・保育園・小学校の教諭をはじめ、スクールやNPOなどの教育関係者、保護者などが参加した。
FutureEdu代表・Learn by Creation代表・Peatix.com共同創設者の竹村詠美氏をモデレーターに迎え、Crimson Global Academyカントリーマネージャ・文科省中央教育審議会委員の松田悠介氏と、コビープリスクールよしかわみなみ園長の三鍋明人氏と共に、テーマについて語り合い、視聴者の質問に答えた。
「育てていきたい子ども像」というテーマでは、登壇者3人とも「好きなことを探求し、感性や表現力を育むこと」の大切さを挙げた。
また、小学校でも徐々にICT教育が普及し始めている中で、どのような取り入れ方が理想かを話し合った。
オンライン学習については、今後はオンラインとオフラインを循環させ、子どもたちがクリエイティビティを発揮できることを期待。
シンポジウム終了後の参加者へのアンケートでは、「大人が変えるべきマインド」について、共感の声が多く寄せられた。
同プロジェクトは、子どもたちの自主性をサポートし、試行錯誤する楽しさを伝え、自ら何かを創り出す力を実感できる学びのあり方を研究するため、CANVASと、well-beingをテーマに幼児向け製品の広報などを手がけるPR会社「キャンドルウィック」によって、2017 年に設立された。
関連URL
最新ニュース
- ICT CONNECT 21、「オンライン学習の取組み」に関する無料セミナー開催(2021年1月22日)
- 大分県教委、高校生向け「STEAMフェスタ」を31日にオンライン開催(2021年1月22日)
- 小学生5割・中高生8割が資格保有、人気は英検・漢検 =栄光ゼミナール調べ=(2021年1月22日)
- 国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)が3月から日本国内でも実施開始(2021年1月22日)
- 「オンライン健康相談」サービスを提供するWelcome to talkがブログを開始(2021年1月22日)
- 経済的困難などを抱えた10代に「プログラミングキャンプ」の無料参加枠を提供(2021年1月22日)
- プロキッズ、プログラミング学習支援サイト「Code Land」リリース(2021年1月22日)
- Crono、プログラミングスクールの「TechAcademy」と提携し奨学生制度を開始(2021年1月22日)
- グローバルキャスト、自宅で受講できるオンライン専用の『バレッドリモート教室』を開校(2021年1月22日)
- 金沢工業大、高校教員ら対象の「数理工教育セミナー」2月27日オンライン開催(2021年1月22日)