2020年9月30日
iTeachers TV Vol.245 宝仙学園小学校 加藤朋生 先生を公開
iTeachersとiTeachers Academyは30日、iTeachers TV Vol.245 宝仙学園小学校 研究主任 の加藤朋生 先生による「宝仙オンライン学校のあしあと」を公開した。
後編では、オンライン学校ができるまでをテーマに話す。なぜ、加藤先生たちはオンライン学校を実現することができたのか、当時の軌跡を振り返る。機材の整備にとどまらず、教職員一人ひとりが自身の強みを活かしながら、一丸となって教育観のアップデートに努めたことが今回の実績につながったという。また同校では、「ハブ空港化」という概念を掲げている。チーム宝仙としてあらゆるリソースを活用し、保護者はもちろん企業など外部との連携も積極的に図ってきた。一斉登校が叶った今でも、オンラインで培ったノウハウやマインドは、子どもたちの学びの促進、情報伝達、広報や授業参観などで活かされている。
・Hosen Gakuen Elementary School
加藤先生は、2011年から宝仙学園小学校教諭。熱海ライフセービングクラブの理事やキャンプリーダーを務める。自転車で日本縦断・アジアの旅を敢行中。社会とつながる学びのデザインとチームでの共同研究に努める。IntelMasterTeacher。Microsoft Inovative Educator Experts。ロイロ認定Teacher。日本親子コーチング協会認定コーチ。日本即興コメディ協会認定心理的安全性アンバサダー。HSPカウンセラー。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、玉川大学の小酒井正和 先生による「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは、「らくがきAR」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ 宝仙オンライン学校のあしあと(後編)
□ 宝仙オンライン学校のあしあと(前編)
最新ニュース
- 学校向けICT教材「すららドリル」、京都・大山崎町の公立小中学校が導入(2025年4月25日)
- リスクモンスター、第13回「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」1位は?(2025年4月25日)
- 高校生の約5割が「推薦系選抜」を希望 =明光義塾調べ=(2025年4月25日)
- GMOインターネット、九州大で「AIを活用したWebアプリ開発」の講義(2025年4月25日)
- バッファロー、京都大学の新入生にマウス3033台を寄贈(2025年4月25日)
- 早稲田大学アカデミックソリューション、女子中高生向け「AI・プログラミング Camp」台湾で開催(2025年4月25日)
- 未来キッズコンテンツ総合研究所、「第1回 世界AIアスリート選手権大会」に向けて高校生がデジタル表現力を身につけるための学習プログラムを拡充(2025年4月25日)
- サイバーフェリックス、「学校版MBAスクールリーダーシッププログラム」第2期募集前セミナー(2025年4月25日)
- エリクソン×KDDI、大阪・関西万博で教育イベント「デジタルミライラボ」を無料開催(2025年4月25日)
- スタディプラス、塾関係者・参議院議員が登壇する「Studyplus Agenda 2025 SS~いま考えるべき教育と経営の論点~」6月開催(2025年4月25日)