2020年10月2日
日本漢字能力検定協会、2020年「今年の漢字」応募受付開始
日本漢字能力検定協会は、今年一年の世相を漢字一字で表現し清水寺で発表する「今年の漢字」を11月1日~12月6日の期間、全国から募集する。
「今年の漢字」は、国民一人ひとりが一年を振り返り、その年の世相を表す漢字を考えることで、漢字の持つ奥深い意義を再認識してもらうことを目的に、1995年から毎年開催している。
日本全国から応募された漢字一字とその理由を集計し、12月12日の「漢字の日」前後に最多応募数の漢字を、京都・清水寺の森清範貫主の揮毫により発表している。その後、一年間の出来事を清めるとともに、明るい新年となるよう願いを込めて奉納する。
応募方法には、ハガキ、特設公募サイト(11月1日から募集開始)に加え、全国1600カ所以上の書店・図書館などに設置される「今年の漢字 応募箱」、また学校・企業などからの団体応募がある。さらに、「2020年 今年の漢字」公式Twitterアカウント@Kotoshinokanjiで「今年の漢字」に関する情報を発信していく。
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