2020年10月7日
千葉大、「生き物に学ぶ賢いドローンVR展」をWebサイト上で公開中
千葉大学大学院工学研究院附属インテリジェント飛行センター(CAIV)では、「生き物に学ぶ賢いドローンVR展」をウェブサイト上で公開している。

CAIVはドローンに特化した大学内研究所として昨年10月に設立された。ドローンに関わるさまざまな課題を解決するため、自然界の生物を手本に持続可能な技術を生み出す「生物規範工学」、これまでにない新しい「人工知能」、未来志向の「人材育成」の3つの軸をもとに、しなやかで強く、環境のことを考えた技術開発を進めている。
今回はAdvalayの協力のもと、CAIVで開発した技術や関連する航空およびロボット技術史の展示を4K3D対応カメラのMatterportで撮影してバーチャル空間上に再現した。PCやタブレットを通して、実際にその場にいるかのような臨場感で見ることができる。
展示室ではCAIVの技術と関連技術史を紹介。パネルで見る年表や研究成果、研究に関するさまざまな模型などを展示している。また、千葉市の協力により、約100年前に稲毛海岸の民間飛行場で活躍した飛行機の模型も見ることができる。また風洞室では、実験に実際に使用されている筒状の回流型低速風洞などを鑑賞できる。
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