2020年10月8日
農水省×N高、「SDGs」を農業から考える「農業遺産のミライプロジェクト」
N高等学校通学コースは、課題解決型学習「プロジェクトN」で、10月7日〜12月23日の3か月間、「SDGs」を農業の視点から考えるプロジェクトに取り組む。
日本の農業を未来に継承していくために、農林水産省の協力のもと、一過性ではない、後世に渡って“持続的に”継承される農業のブランド化の企画提案に挑戦する。
生み出すアイデアは、生産して出荷するだけでなく、1次(生産)・2次(加工)・3次(流通・販売)それぞれの産業を融合することにより、新しい産業を形成しようとする6次産業化がベース。国連食糧農業機関(FAO)、農林水産省が認定している、将来に受け継がれるべき重要な農林水産業システムである「農業遺産」に着目する。
取り組んだ成果は、11月下旬、アジアを代表する環境展示会「エコプロ Online2020」農林水産省オンラインブース内の配信チャンネルでLIVEプレゼンテーション。農林水産省、農業及び6次産業のプロフェッショナルが審査する。12月下旬には全国のキャンパスをつないだ成果発表会も行う。
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