2020年11月19日
N高、農業遺産地域の課題解決プレゼンを「エコプロOnline2020」で生配信
角川ドワンゴ学園N高校(N高)の通学コースは、課題解決型学習「プロジェクトN」で取り組んでいる「農業遺産を後世に継承する6次産業化アイデア」の企画を考える「農業遺産のミライプロジェクト」の一環として、選抜チームによる企画書プレゼンテーションを、11月27日にライブ配信する。
当日は、アジアを代表する環境展示会「エコプロOnline2020」農水省オンラインブース内の配信チャンネルで、9:45~11:35に配信。また、12月25日までアーカイブも公開予定。
「農業遺産のミライプロジェクト」では、持続可能な開発目標「SDGs」の視点を加え、日本の農業を未来に継承していくために、農水省の協力のもと、一過性ではない、後世に渡って「持続的に」継承される農業のブランド化の企画提案に挑戦している。
生み出すアイデアは、生産して出荷するだけでなく、1 次(生産)・2 次(加工)・3 次(流通・販売)それぞれの産業を融合することで、新しい産業を形成しようとする6次産業化をベースとしている。
N高生徒たちは、農林水産省から期待された、6次産業化コーディネーターとなって、農業遺産を後世に継承する6次産業化アイデアを提案。
同提案には、①今できる技術を用いて、②未来の世代に継承させるための、③6次産業化アイデアを企画しているか、の3点が盛り込まれる。
プレゼンイベントの概要
開催日時:11月27日(金)9:45~11:35
参加者:N高生徒選抜チーム
内容:各チームが4分間のプレゼンテーションを行い、審査員が講評(選抜チームを含め、全チームの企画書を特設サイトに掲載)
「エコプロOnline 2020」開催概要
会期:11月25日(水)~28日(土)、コアタイム10:00~17:00(12月25日までアーカイブを公開)
入場料:無料(登録制)
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