2020年10月9日
芝浦工業大学附属中高、ICT技術を駆使したバーチャル文化祭 11月開催
芝浦工業大学附属中学高等学校は、動画配信にとどまらずCGやゲームなどICT技術を駆使したバーチャル文化祭を11月1日~8日に開催する。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、従来の来校型の文化祭を取り止め、オンライン上で校内を散策しながら文化祭に参加できるように準備をしている。整備されたICT環境を生かし、生徒自身が校舎や教室を360°カメラで撮影、オリジナルパノラマビューを制作し、Web上で校舎のほぼすべてを再現した。
現実の風景や展示作品に加え、オンラインならではの仕掛けが随所に盛り込まれ、来校型文化祭の雰囲気を守りつつ、オンライン要素をバランスよく取り入れて企画している。同校はRubyやC言語によるプログラミング、ドローンを使ったロボット制御などを授業で行っており、多くのクラスが動画制作にとどまらず、CGやゲーム制作などに取り組んでいる。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)