- トップ
- 企業・教材・サービス
- 方正、STEM特化のオンライン教育サービス提供を11月から提供
2020年10月24日
方正、STEM特化のオンライン教育サービス提供を11月から提供
方正は23日、DigitalEd(デジタルエド)とパートナーシップを締結し、DigitalEdのオンライン学習プラットフォーム「Möbius(メビウス)」サービスの提供を、日本と中国へ向けて開始すると発表した。
同サービスは、STEMに重点を置いた教育プラットフォームで、オンライン授業、自動採点機能、インタラクティブ学習機能などを持ち、生徒が先生の指導を受けながら自分のペースで学習することができる。同サービスは、オンライン授業、自動採点機能、インタラクティブ学習機能などを持ち、生徒が先生の指導を受けながら自分のペースで学習することができる。
アジア地域は、STEM教育の関心が高い地域。シンガポールでは80%以上の大学で同サービスが使われており、南洋理工大学(世界大学ランキング11位、2020年QS大学ランキングより)の数学、統計学、物理学の授業で、実際に使用されている。
日本では、2017年に、STEM教育の普及を目指して「日本STEM教育学会」が立ち上げられた。しかし、現在に至るまでクラウドベースでの教育プラットフォームが存在しておらず、同社はこの空白を埋めるために販売パートナーにとどまらず、利用者向けのカスタマイズや他サービスとのインテグレーションも図る。
DigitalEdはオンライン学習事業を展開している会社で「デジタル学習を通じて世界を構成する」という使命を持る。同社が開発したMöbiusは、オンラインSTEMコースの作成および利用するプラットフォーム。
方正は、新聞社、出版社をはじめ製造業や小売業、教育業界など システムインテグレーションを主体に、様々な業界のビジネスリーダーと取引をしている。特に大手新聞社・通信社・出版社等、メディア業界において使用されている業務システムの分野では、国内トップレベルのシェアを誇るという。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.442 桐光学園 中・高 樋田健嗣 先生(後編)を公開(2025年2月12日)
- 出雲市社協、ひきこもり・不登校の子どもと保護者を支える第3の居場所「サードプレイスMAP」を公開(2025年2月12日)
- 高騰する大学進学費用、受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施 =武田塾調べ=(2025年2月12日)
- 相模原市、「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」15日・16日に開催(2025年2月12日)
- ソフトバンクロボティクスと大修館書店、「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月12日)
- 朝日出版社、「CNNのニュースを使ったデジタル活用とリスニング指導の実践と理論について」3月開催(2025年2月12日)
- DMM.com、「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する!」3月31日開催(2025年2月12日)
- IssueHunt、サイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の登壇者とハンズオン講師を発表(2025年2月12日)
- JTB、中高生が観光や地域活性化をテーマとした探究成果のコンテスト「未来探究祭」Final STAGEを23日開催(2025年2月12日)
- ELSI大学サミット「AIを中心とした倫理的、法律的、社会的課題の取り組みを産学官が発表」3月開催(2025年2月12日)