2020年10月13日
駿台、「AI・ICT学習」を駆使し大学進学を目指す学習センターを全国6カ所に開設
駿台グループの駿台教育研究所は12日、駿台甲府高等学校と業務提携を行い、大学入試に強い駿台のノウハウと「AI・ICT学習」を駆使し本格的な大学進学を目指す、新しい時代の『通信制高校 学習センター』を、2021年4月に全国6カ所で開校すると発表した。
通信制課程で学ぶ高校生は、全国で約20万人に及び、高校生全体の16人に1人が通信制という時代を迎えている。同社では、リモート教育において最大限の学習効果を発揮する「AI・ICT学習」を組み込んだ、新しい時代の通信制高校を開設することで、通信制課程で大学進学を目指す全国の高校生を強力にバックアップする。2021年度は四谷・吉祥寺・あざみ野・大宮・名古屋・京都の6カ所からスタートし、将来的には全国主要都市へ拡大展開することで、より多くの生徒の大学進学をサポートしていく予定。
「大学進学×AI・ICT教育」の通信制高校は、同予備校でも導入し大きな学習効果を上げている「AI・ICT学習」を組み込んだ、新しい時代の通信制高校。同校のカリキュラムの特長は、タブレットやスマートフォンで行う“AI教材”、「苦手分野」克服の最適な学習メニューを生成する「atama+」、いつでもどこでも質問できるオンライン質問システム「manabo」。同校を代表する実力派講師陣による受験対策映像講座「駿台サテネット21」、駿台生も利用している本格的eラーニングシステム「駿台eラーニングシステム」などを学習プランに組み込むことで、第一志望の大学進学を目指す。
それに合わせ全国各都市における「通信制高校合同相談会」を、10月~2021年3月の期間、毎月継続して実施する。日程・会場等の詳細につきましては、決定次第順次、駿台甲府高校通信制課程ホームページに掲載する。
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