2020年10月14日
CLACK、貧困層の高校生に「プログラミング」を無料提供するコースの3期生を募集
「CLACK」は13日、困難を抱える主に貧困層の高校生に、無料で半年間「プログラミング教育」と「キャリア教育」を提供するコースの第3期生を募集すると発表した。
CLACKは、「高校生が生まれ育った環境に関係なく、希望を持ち、わくわくして生きていける」ように、プログラミングを学ぶ機会と様々な生き方・働き方に触れる機会を無料で提供。この2年間で総勢100人の高校生に関わってきた。
今回募集する第3期生は、9月から順次受け入れを始めており、募集に際して無料体験会も随時開催している。
同コースでは、ノートパソコン、ポケットWi-Fi(半年間の利用料含む)、マウス、Webカメラ、無線LAN子機、アンチウイルスソフト、交通費(1回800円まで)も無料で提供しており、金銭面での負担を極力軽減した形で学びたいと思っている高校生が学べる環境を準備している。
「第3期生募集」概要
募集時期:10月13日(火)~
応募条件:①高校生であること(高校に通っていなくても高校生年代であれば可能)、②半年間・週2回通う時間を確保できること、の2つの条件を満たせる人
優先:①環境的もしくは経済的に困難な状況にある、②今までプログラミングに触れた機会が無いorほとんど無い、③何か新しい一歩を踏み出してみたいと思っている、④教室以外の時間でもプログラミングに取り組もうという気持ちがある、という人を優先的に受け入れる
募集人数:15人
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











