2020年10月16日
小中学生の約4割がマンガを読む時に「電子書籍を利用」 =ニフティ調べ=
ニフティは25日、同社の子ども向けサイト「キッズ@nifty」で、小中学生を中心とした子どもたち2031人を対象に実施した「本とマンガに関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、小学生・中学生ともに、約9割が「本を読むのが好き」と回答。若年層の本離れが指摘される中、少し意外な結果だが、「朝の読書」の取り組みが全国の学校で広がってきており、そうしたことが子どもたちが本を読むきっかけになっているようだ。
小学生にも中学生にもやはりマンガは人気で、85%が「マンガを読むのが好き」と回答。本と同様にマンガも、現代の小中学生には身近な存在のようだ。
また、本については、小学生・中学生とも「現物(紙)で読む」との回答が圧倒的だったのに対し、マンガについては、小学生の35%、中学生の44%が「スマホアプリを利用」している状況だった。
マンガのスマホアプリが無料で読めることも多く、手軽に利用できることから、今後さらに子どもたちの間で利用が広がっていくことが推測される。
このアンケート調査は、9月1日~30日にかけて実施。有効回答数は2031件。
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