2020年10月24日
オンライン試験「2020年美術検定」の申込締切11月2日
美術検定協会は20日、同協会が主催する「2020年美術検定」を自宅等でパソコン・タブレットから受験できるオンライン試験として実施すると発表した。

4級オンライン試験は8月3日から通年開催としてスタートし、すでに約30人が合格。
11月7日・8日には3級・2級・1級オンライン試験を開催し、11月2日まで申込を受付中。また現在、受験サイトの申込ページで、過去に合格した著名人の声を紹介しているという。
試験は、古今東西の名作にまつわる基礎知識から、美術鑑賞の現場で求められる実践的な知識、そして他者を”ナビゲート”する力。美術に関する総合的な知識に基づいた、「みる力」のステップアップを応援するもの。
試験概要
<3級・2級・1級オンライン試験>
試験実施日:11月7日(土)・8日(日)
申込期間:11月2日(月)18:00まで。
※受験料の支払方法が銀行振込の場合は、10月30日(金)18:00まで。
受験資格:3級・2級は誰でも受験可能。1級は2級取得者のみ。
出題形式:3級・2級は選択式。1級は選択式および記述式。
受験料(税込):3級/6110円 2級/7950円 1級/9990円
<美術検定4級オンライン試験>
試験実施日:8 月3日から開始。通年開催。
受験資格:誰でも受験可能
出題形式:選択式
受験料:3970円
出題範囲:
4級:西洋美術・日本美術の基礎知識として、代表的な作品や作家を知る。
3級:西洋美術・日本美術の基礎知識に加え、動向や形式など美術史に関わる概念を理解し、歴史的な流れを知る。
2級:美術に関する幅広い知識を持ち、美術史に関わる様々な概念を理解する。また美術鑑賞の場の役割や現状を理解する。
1級(アートナビゲーター):美術に関する幅広い知識・情報をもとに、美術作品や美術をめぐる動向について自身で解釈・思考ができる。さらに他者に対し、作品のより深い理解へ導くための具体的なナビゲート(道案内)の方法や手段を考えることができる。
受験環境:パソコン/タブレットとインターネットを使用。※スマートフォンでの受験は推奨されない。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











